【動画あり】強火で炒め物!を科学する!

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です!

 

訪問してくれてありがとうございます!

 

シャキッとした炒め物が食べたい人ー!!!?

 

中華料理屋さんみたいに、

歯ごたえがあるのに、歯触りが良い炒め物、

美味しいですよね!

 

でも、お家で作ると、

柔らかいのに、噛み切りにくいような、

ベタッとした食感になってしまう人は、

必読&必見ですよー!

 

(動画は説明の下の方です♪)

 

 

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健康のために、油は控えめ。

テフロン加工のフライパンだから、

強火には出来ない。

 

それでは、美味しい炒め物は出来ません!

 

なぜなら、

高温で炒めるからこそ、

シャキッとした食感になるから!

 

その秘密は、食物繊維!

 

食物繊維のひとつ、セルロースは、

植物の細胞壁として、

植物の体を支える役割を持ち、

しっかりとした強い構造をしています。

 

そのセルロースを破壊するには、

92度以上

という温度が必要になるんです!

 

なので、

鉄板をしっかりと熱することと、

その熱を食材に伝える「油の量」が大事!

 

食材を油に入れて、

シュワッ!っていう温度ですよー!

 

水分が多くて、100度以上にはなれない野菜を、

200度近い、熱い油で包み込んで、

短時間でセルロースだけを破壊するから、

柔らかいのに、シャキッとした歯触りが実現できます!

 

強火で、油多めで作れば、

美味しく出来るのは知っていましたが、

 

それをミクロで見つめると、

こんな原理が働いていたと思うと、

ワクワクが止まりません!

 

次に炒め物をする時は、

セルロースを破壊してやるー!

って思いながら、

お料理してくださいね(笑)。

 

 

ちなみに、この、

強火で高温を保ち、

セルロースを破壊する、っていうのは、

 

つぶつぶ料理の、

玄米や雑穀をお湯で炊いたり、

中火で煮物をする、

ということにも、つながっています。

 

ただ、そちらは、

デンプンの分解も絡んでくるんですけど、

 

セルロースとアミロースとアミロペクチンで、

小一時間は語れちゃうくらいに、

奥が深くて面白いので、

 

またの機会にご説明しますね~♪

 

ついてきてね~(笑)。

ちなみに、動画中で使ってるのはコチラです♪

気になる方はチェックしてみてね♪

 

 

 

【レッスン案内】

 

雑穀を炊く時も、

この火加減や鍋の中の様子が、

美味しさを左右します!

 

雑穀と野菜を一緒に炊き込む、

もちキビポテトでも、

 

とっても役に立ちますよ!

 

なかなか動画ではお伝えしきれない所なので、

ぜひレッスンで見てくださいね~♪

 

【初心者さん向け】

もちキビポテトペペロンチーノ

【お鍋一つで簡単雑穀おかず!】

 

2019/02/09 (土) 10:00〜12:00

 

2019/02/18 (月) 10:00〜12:00

 

ご予約お待ちしております♪

 

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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