自然栽培と腸内環境の共通点~ご飯とお味噌が大事~

自然栽培を失敗せずにスタートするための方法を、

3回にわたって書きました。

 

1回目~窒素

 

2回目~リン

 

3回目~カリウム

 

それについて、まとめているうちに、

植物と人間の似ている部分というのが見えてきました。

 

野菜の自然栽培で大事なことは、

人間の腸内環境づくりと同じなんです。

 

 

 

 

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食と命のシステムを最大限に活かす料理術、

つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

 

土づくりと腸づくり

 

微生物が住みよい環境を整えて、

ミネラルを取り出しやすくする。

 

このことは、

人と腸と食べ物の関係にも当てはまると思います。

 

 

腸内の微生物が大事、と言われると、

すぐに、

 

体に良い菌を腸に入れよう!と思って、

 

「じゃあ、発酵食品を食べよう!ヨーグルト!」

 

となる人が多いですが、

 

そうではなくて、

 

微生物が過ごしやすい環境を作ることが先です。

 

 

そのためには、

畑にイネ科の植物を植えるように、

腸には、穀物が必要なのです。

 

そして、

空気中の窒素を根粒菌が固定するのと逆行するように、

麹菌によって分解された大豆であるお味噌。

 

まるで、

畑と腸は、同じことをしているように見えてきました。

 

 

しかし、ここで見落としがちなのが、

菌の特性である椅子取りゲームです。

菌の居場所は、早い者勝ち

自然界での微生物は、

あらゆる菌がそこここに居ると思います。

 

その場所が、菌にとって住みよい場所になれば繁殖し、

住みにくい場所になれば少なくなるだけのことです。

 

しかし、腸というのは、

閉じた世界なので、

 

居場所を早い者勝ちで奪い取ります。

 

生まれてすぐから、それは始まっていて、

出産で産道を通る時に、

母親から受け継ぐ菌やウイルスと言ったものがあります。

 

また、母乳で育った乳児は、

乳酸菌が多い傾向になるそうです。

 

 

私たちは、成長する中で、

空気中はもちろん、人や土などに触れて、

たくさんの菌に小さなうちから、さらされることで、

多種多様な菌が腸内に住み着き、

丈夫な体を作ります。

 

 

ある研究で、

「過度に清潔な環境で、栄養豊富に育った子どもは、

小児がんになる可能性が高い」というのがあるそうです。

 

 

今年に入ってから、

消毒、消毒…が当たり前のようになっていますが、

果たして、それで本当に病気にかからないでしょうか?

 

 

消毒薬というのは、

良い菌も悪い菌もすべて殺してしまいます。

 

そして、誰も居なくなった時に、

そこに入り込むのは誰でしょう?

 

 

悪い菌が寄り付けないくらいに、

良い菌で体を満たしておく。

 

そのためには、

良い菌が繁殖しやすい腸内環境を整える。

 

そのために、必要なのが、

ご飯、本物のお塩、本物の塩で作った味噌と漬物!

 

 

それだけで良いと思ったら、

とっても簡単ですよね。

 

もっとよく知りたい方は、

未来食セミナーに参加すると、

しっかり学べます。

 

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自然栽培も、未来食つぶつぶも、

本当の情報は、必ず根っこでつながっている。

 

深く学ぶほどに、そう思います♪

 

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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