自然栽培の田畑で、無肥料・無農薬栽培を学んでいます。
田んぼの要は、除草！
お米のイネとよく似たヒエを取り除きますが、
よく見ないと見分けがつかないほど、
ヒエがお米を真似しています。
簡単な見分け方をお伝えしますね。
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美味しく食べて体質改善！
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
田んぼに生えるヒエは、
私が料理教室で使うものとは別物なので、
食用には向きません。
除草せずに大きくなったヒエが田んぼにあると、
刈り取りの時に邪魔になってしまい、
最悪の場合、収穫できません。
なので、しっかり取り除くことが大事なのです。
さて、ではどれがヒエでしょうか？
この田んぼの中で、
コメとヒエと見分けて、
ヒエを取り除くのです。
お米の特徴は、
節があることと、毛が生えていること！
コメは、
筒の中から、芯が出ているので、
その部分が、節になっています。
その節の部分に、
パヤッと毛が生えています。
その他にも、
ヒエに比べて、芯が丸く、
根がよく張っていて、引っ張っても抜けにくいです。
では、ヒエはどんな感じでしょう？
ヒエは、まるでコメであるかのように、
節のような模様があります。
白く横に描かれている線から、
ちょっとクネッとして、
まるでそこに節があるかのようです。
コメに紛れて育とうという強かさが見えますね。
模様のほかに、
コメに比べて、草が平べったく、
小さなときは根元が赤かったり、
コメに比べて葉がツルツルしています。
これを全部手作業でやるのは、
本当に大変です。
そりゃ農薬も使いたくなりますね。
（でも、雑草は抵抗性を身につけます…スーパー雑草の出来上がり。）
今は便利な機械がありますが、
それはまた今度。
作業している田んぼで見つけたトンボの赤ちゃん。
連日の雨がやんで、ようやく羽を伸ばせる！
といったところでしょうか＾＾
トンボが居るのは、小さな虫が居る証拠。
生態系を壊さないためにも、
無農薬の田んぼが広がってほしいですね。
今日の晩ご飯↓
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