![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i2d3a83c9e2921514/version/1620261853/image.jpg)
先日、酸度計を購入したことで、
土の酸性度と野菜の適性を、
今まで以上に意識するようになりました。
そうしたら、アルカリドジョウを好むアスパラガスが植わっている場所が、
とっても酸性なので、これを改良しなければいけないということで、
腐葉土やもみ殻燻炭を混ぜることにしました。
そんな作業の中で、意外な発見もありました。
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
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先日、購入した土壌酸度計。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i66cdc65e35d88afc/version/1620261569/image.jpg)
我が家の畑は軒並み、pH5あたりを指します。
ジャガイモしか植えられないのではないか…
という考えもよぎりますが、
そこは人間なので、
どうにか色々植えられる土壌に近づけていきたいと思います。
まず、今植わっているアスパラガスですが、
昨年植えて、半分ほどしか冬を越えられませんでした。
アスパラガスはアルカリ性の土を好むため、
この花壇の土は、適さなかったのでしょう。
なので、全て掘り起こしました。
掘って、土も一度出したのですが、
なるべく根を張れるようにと、
深く掘って酸度計を指してみたら、
粘土の層は、pH5.8。
あれ?表面の土よりも、アルカリ寄り。
表面の土の方が酸性。
どういうことでしょう。
表面の方が、どんどん酸性化しているということでしょうか。
有機質の供給がなされていないからかもしれませんね。
腐葉土ともみ殻燻炭を混ぜて、pH5.8ほど。
定期的に、もみ殻燻炭を撒いたり、
枯れ草を敷いたりしたらよいかもしれません。
そして、長男が井戸を目指して掘ってる脇に植わっていた、
アスパラガスが元気な理由も分かりました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i0c0a5cb22243386d/version/1620261557/image.jpg)
粘土層がアルカリということで、
掘った土を植えからかけ続けられて、
アスパラガスにとってちょうど良い酸度だったのでしょう。
ただ、子どもたちが通るので、
せっかく生えたアスパラガスがボッキリ。
こちらも花壇に移植しました。
私はアスパラガスが大好きなので、
しっかり大きくなって、食べれるようになればいいなと思います。
借りてる方の大きな畑も、
土作りをしていって、
アスパラガスをたくさん植えたいです!
今日の晩ご飯↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/ifa2286458f18a03e/version/1620262838/image.jpg)
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