![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=354x1024:format=jpg/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i52748fb18c6b5013/version/1623702835/image.jpg)
「料理とは難しいもの・大変なもの」
「だから買って食べると楽ですよ」
という刷り込みが、
テレビや女性向けの雑誌でも盛んにされています。
いかに手を抜くか。いかに料理をしないか。
それが賢い主婦のような誘導もあります。
けれど、我が家では子どもたちも料理をします。
なんでも作れる必要はありません。
野菜を切る、炒める、煮込む。
お米を研いで炊く。
味噌汁を作る。
それが出来れば生きていけます。
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
まず、最初にお知らせです。
来る2021年8月1日(日)に、
未来食創始者・大谷ゆみこさんが講師でお届けする、
未来食セミナーScene1が開催されます。
東京とメイン会場とオンラインでつないで、
弘前市の我が家でも受講することができます。
おいしい食術を理論も料理もギュッと1日で学んで、
あふれる食と健康情報から自由になろう!
あなたの人生を変える食リセットプログラム
もし興味があれば、
つぶつぶのホームページから詳細をご覧ください。
昔は、今のようにカラフルなおかずなんてありませんでした。
基本的な調味料は、塩、味噌、しょう油。
ある野菜といえば、大根。
![大根と干しシイタケの醤油炒り煮。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i7ee29c4b412a710c/version/1623703195/image.jpg)
油は貴重品でしたから、
炒め物や揚げ物は家庭で作ることは少なく、
一般庶民は、
「炊いたご飯と大根菜の味噌汁だけ」
なんていう食卓がザラ。
(油が少ないことが、昔の人が寿命が短かった要因ですが、
それはまた別の記事で解説してます)
食べるものがなくて悩むことはあっても、
何を食べるかで悩むことはなかったのです。
![キャベツとこんにゃくのゴマ味噌炒め。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i00cf6706040788cd/version/1623703212/image.jpg)
それが、食材が豊かになると同時期に、
専業主婦、という仕事ができ、
今度は「彩り豊かで栄養満点で健康的な食事を作る」
というのが、女性の仕事になっていきました。
まるで、毎日がレストラン。
しかも、毎日違うメニューを考え続ける。
少しずつ少しずつ色んな料理が増えていったその当時なら、
目新しいものに挑戦していくということと、
戦中・戦後を生き抜いた粘り強い女性だからこそ、
できたことだったのかもしれません。
しかし、それらが出そろった現代。
和食・洋食・中華・エスニック…
ありとあらゆる料理が目に入るようになった情報化社会で、
何を作れば良いのか分からない。
それに多くの女性が悲鳴を上げ始め、
企業がそれに応える形で、
どんどん工場で作られたものが、
家庭で当たり前に食べられるようになりました。
でも、それで良いのでしょうか?
![長ネギと油揚げの塩炒め。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i54c5432e0498c728/version/1623703764/image.jpg)
私の体は、私が食べたもので出来ています。
食べるということは、
今住む環境のエネルギーや情報を取り入れるということ。
青森県弘前市に住んでいる私が、
アメリカで育った食材を使って、
東南アジアの工場で作って、
冷凍されたものを食べる。
これでは、私が今どこに住んでいるか分からなくなってしまいます。
だからこそ、原因不明の難病が増えているのではないでしょうか。
今こそ、料理を私たちの手に取り戻しませんか?
![車麩とゴボウの葛とじ。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i5ecdedc308b0ebb9/version/1623703979/image.jpg)
何も難しいことはありません。
身近で手に入る確かな材料で、作るのが基本。
ご飯を炊く。
味噌汁を作る。
それが出来れば、OK!
我が家は、子どもたちも料理をします。
未来食を学んだ方は、
今まで料理をしたことがなかった人も、
「料理をするのが楽しくなりました!」
という人がとても多いです。
あなたも、お家で料理を楽しみましょう♪
自分では不安…という方は、
食べることに信頼感が芽生える、
未来食創始者・大谷ゆみこさんのメッセージを受け取ってくださいね。
今日の晩ご飯↓
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