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岩木山自然栽培農学校の田んぼコースに参加してきました。
除草の2回目になります。
稲と一緒に、雑草のヒエもすくすく育っていました。
それを手作業で取り除いていく作業です。
さて、どうやって稲とヒエを見分けるのでしょうか?
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
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田んぼコースの皆で、
腰に下げたカゴは、
取り除いた雑草を入れておくもの。
腰の形に曲がっている専用のカゴです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i1b4bbb105f3156eb/version/1625464581/image.jpg)
なんだかカワイイですよね。
さて、
こちらが稲とヒエです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/id1941f4ce71d9cd9/version/1625464594/image.jpg)
パッと見、同じに見えますが、
左が稲、右がヒエです。
稲は、節のところに毛が生えています。
少し緑が濃く、引っ張っても根が強く抜けません。
ヒエは、毛がなくツルンとしていて、
少し緑が薄くて、引っ張ると簡単に抜けます。
そしてヒエは、稲に擬態するために、
節の模様に白い横線が入っているのです。
しぶといというか、図太いというか、健気というか^^;
これを見分けながらの作業です。
1度や二度では取り切れないので、
4回やるとかなり良いそう。
前田会長の田んぼでは、主に機械での除草だそうです。
その名も、「のるたん」。
乗っている前田会長がとっても楽しそうでしたが、
操作に力が必要なので、女性にはとても無理そう。
そして、機械では株間が取り切れないので、
最後は手作業になるそうです。
「自然栽培も機械化だってか!わっはっは!」
と田村校長が笑っていました。
人の手がやることを機械が代わりにやるにしていも、
やはり手が入った方が、美味しいお米になるんだそうです。
お米に心が通じているのでしょうね。
秋の実りが楽しみです♡
今日の晩ご飯↓
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