![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/i46ee125019916752/version/1651475555/image.jpg)
雪解けからの1カ月、
生徒さんも畑を眺めては、
「今年は何を植えるんですか?」とか、
「どこまでが畑なんですか?」とか、
興味津々に質問してくれます。
なので、私も、
今年も楽しんだり感動してもらえるように、
何の種をどう用意しようかと、
楽しく頭を悩ませています。
そこで、ふと会話の端々から、
「たきちゃんは最初から上手く出来てる」
と思っているのは?と気付きました。
全然そんなことないんですよ!
もうビックリするような事件がたくさん!
これをシェアしないのももったいないなーと思ったので、
ここでひとつ、
畑にまつわる「しくじり」を、
シリーズで皆さんにも公開していきます!
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こんにちは!髙杉多希です。
「たきちゃん」と呼んでください♪
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf4bbe28be0a5d267/image/id10f2e44b5220fc4/version/1651471950/image.jpg)
あれは、忘れもしない、
八戸市に住んでいる頃。
小さな庭のあるアパートに住んでいて、
せっかくだからと大きなプランターを買って、
ミニ大根の種を蒔きました。
すくすくと大きな葉を伸ばしてきた頃、
葉っぱの表面に、小さな小さな青虫が。
無農薬で育てたかったけれど、
虫を捕まえる勇気もなかったので、
「虫が食べるほど美味しいとも言うし、
こんな小さな青虫になら、
ちょっとくらい食べさせても良いか」
と思ったんですね。
それが間違いだったとも知らずに…
それから1週間もしないうちに、
なんと我が家の大根は、
葉脈だけを残した、
骨だけの状態になってしまったのです!!
その葉…とも言えない大根の表面には、
まるまると太って大きくなった青虫が!
その差は、糸の細さから鉛筆の太さまでくらい!
君たち、先週はあんなに小さかったのに!?
しかもしかも!
葉っぱの裏には、大量の青虫の卵!
つまり、青虫が大量発生!!!
もう可愛いとは微塵も思わず(笑)、
水責めの刑に処しました。
(その頃は、ザクっと捕殺はできませんでした^^;)
けれども、なくなってしまった葉っぱは戻らず、
大根は大きくなることなく、
冬を迎えてしまったのでした(涙)。
夫に言わせると、
「うちの実家では、葉ボタンに卵を産み付けるから、
モンシロチョウを見たらコ〇せ!って言われてた」
とか。
元をどうにかしないとどうにもならないんですね…
それからは、アブラナ科系のものを植える時は、
網をしっかりかけて、卵を産み付けられないように。
もし青虫が居たら、
ハサミでチョン!としています!!
畑で私がそれをしているところは、
とっても悪い顔をしているそうです(笑)。
同じような経験をされた方は、
クスっと笑ってくださいませ^^
これから挑戦されている方は、
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪
感想もお待ちしております!
自分の家で畑はやれないし、
どうやったらいいか不安…
という方は、
ぜひ農クッキングレッスンにお越しくださいね^^
初めての方は、
体験レッスンがおススメです♪
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