
料理をするって、指揮と一緒だ…!
中学校の合唱コンクールでは、
ただリズムを取る人だと思ってました😆
ごめんなさい!
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
青森オペラ四千年合唱団
コーロ・クアトロミッレの練習で、
初めて指揮者の山崎隆之さんが来ての合唱指導がありました。

今までは、料理ではなく、
私たち合唱団員を料理するに相応しく
声を出せて、歌が歌える状態に「育てる」
つまり講師の松中さんは「農家」だった訳で😆
今回初めて、指揮者が入り、
ただ歌詞の通りに歌うのではなく
「この時は、こんな風に表現して」
と指示が入るだけで、
1つの歌が何通りにも色を変える。
あぁ、これがマエストロの力なんだ…!
と歌いながら感動しました。

それを昨夜、振り返っていて、
あ!指揮者って、音の料理人だ…!
と、気づきました。
同じ食材を使っても、
人によって全然違う料理ができるように、
料理人が同じでも、
食材によって全然違う料理ができるように、
もっとスパイスを利かせて。
もっとなめらかに。
ここは強火で。
ここは弱火で。
どんな料理を作り上げるのか?
マエストロの頭の中のイメージを、
音という、すぐに消えてしまうもので表現する。
料理も、食べたら消えてしまう。
でも、音も料理も、
目には見えなくなるけれど、
聴いた人、食べた人にだけ、
味わえる感動があります。
だからこそ、
料理人が一人で作って一人で食べる、
のではなく、
みんなでこの美味しさを分かち合いたい!
改めて、そんな風に思いました。
どこまていっても、食と絡めると腑落ち😂
私もチケット持ってますので、
お声かけくださいね!
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