外付けマイクが無駄に...V-900の内蔵マイクが優秀すぎた

内蔵カメラはショボいだろうから、

公式の外付けマイクを一緒に買おう!

だって、どうせなら良い音で撮りたいし!

 

そんな期待を踏みにじる結果に、

驚き、ショックを受けています。

 

この体験を昇華するために、

ブログ記事にします(笑)。

 

 

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こんにちは!髙杉多希です。

 

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

 

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、

畑で雑穀や野菜を育てたりして、

Instagramで情報発信をしたりしています。

 

「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪

 

 

5月の初めに、動画の撮影のお仕事が入り、

どうせならスマホじゃなくて、

良いビデオカメラが欲しい!と思い、いろいろ探しました。

 

結果、ネットで買うのが不安過ぎ(笑)。

(なんであんなに怪しいものがいっぱいあるの)

 

リアル店舗なら、品質が悪いということはないだろう!

 

と、ケーズデンキの店頭にあった、

パナソニックHC-V900を購入しました。

 

そして、冒頭にもお伝えした、

外付けマイクも一緒に購入。

 

店舗に無いということで取り寄せてもらい、

ワクワクと受け取りに行ったのですが...

 

 

今回はその撮影体験について、私自身の失敗と学びを素直に綴ります。

なぜ外付けマイクを買ったのか?

 

それはやはり、風切り音が編集の時に一番困るから!

 

風もある屋外での撮影を予定していたので、

音質向上のためにパナソニック純正の外付けマイク

VW-VMS10-K」を購入しました。

 

風防付きの約1万円弱のマイク。

 

ファー付きの外付けマイクなら、

 

絶対に大丈夫だろう!

 

店舗に届いたその日に受け取りに行き、

 

翌日に試し撮りのために弘前さくらまつりに出かけました。

 

 

 

しかし、結果は…

 

 

録画後に映像を確認すると、

外付けマイク使用時には

「サーッ」「ボフッ」といった風音や雑音が目立ちました。

 

ファーも付けたはずなのに、

どうしても外付けマイクありの動画からは不快なノイズが録音される。

 

 

そこで、家に帰ってから外付けマイクを外し、

内蔵マイクで同じシーンを録音してみると、

音は圧倒的にクリアに録れていたのです...!

 

 

驚きの理由を探る

 

よくカメラ本体を確認してみると、

HC-V900の側面に「WIND SHIELD 5.1ch ZOOM」と刻印されていました。

 

 

これが示すのは、内蔵マイクが単なる「簡易」なものではなく、

 

【WIND SHIELD】

内蔵マイクには専用の防風設計が施され、風の影響を大幅に抑制している。

 

【5.1ch】

複数のマイクユニット(5.1チャンネル)を搭載し、自然なサラウンド録音で空間の臨場感を再現している。

 

【ZOOM】

カメラの光学ズーム操作に連動して、マイクの指向性も自動で変化する機能を持っている。

 

 

といった高度なマイク機能が、初めからカメラ本体に組み込まれているということでした。

 

 

結局...内蔵マイクに軍配!

 

実際に試してみた結果、特に屋外や風がある環境においては、

内蔵マイクのほうが雑音が少なく、

多方向の録音レベルのゲージ(オーディオレベルメーター)で

確認しながら撮影できる点も大きな魅力に感じました。

 

内蔵マイクの録音モードは

「サラウンド」「ズームマイク」「ガンマイク」と切り替え可能で、

5.1chの豊富なチャンネル数による空間情報も、

2chのステレオの外付けマイクとは圧倒的に異なりました。

 

 

今回の教訓と今後の活用法

 

「外付けマイク=必ず良い」という固定観念は覆されました。

 

 

今回の失敗でわかったのは、

・内蔵マイクの性能が予想以上に優秀な場合もある

・機材は「使い方」「環境」によって最適な選択が変わる

・本体に記載されている機能(WIND SHIELD 5.1ch ZOOM)をしっかり把握することが大切である

 

もちろん、外付けマイクがまったく不要というわけではありません。(ないと思いたい)

 

 

例えば、遠方の音源を狙って録音したい場合や、

特定の被写体だけを集中的に録りたい場合は、

外付けマイクの指向性が役立つでしょう。(たぶん)

 

しかし、今回のような一般的な屋外撮影では、

内蔵マイクが十分以上の性能を発揮しました。

 

 

これからのマイク選びを考えるあなたへ

 

もし新たにマイクを購入する際は、

まずお手持ちのカメラの内蔵マイク機能をじっくり試してみることをおすすめします。

 

「WIND SHIELD」などの表記があれば、

すでに本体に高機能な防風・ノイズキャンセル機能が備わっている可能性が高いです。

 

 

今回の経験は、1万円もの出費という悔しさとともに、

非常に実践的な学びとなりました。

 

これから機材選びに迷っている方への、

貴重な「実地検証レポート」として、

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

【参考商品】

 

パナソニック HC-V900(ビデオカメラ)

 

パナソニック VW-VMS10-K(外付けマイク)

 ↑ Amazonのリンクです。

 

 

以上、私の体験談を基にした実践レポートでした。

皆さんの機材選びの参考になれば幸いです。

 

 

 

<その後さらに進化!追加の体験記>

音響にこだわった結果...モフモフビデオカメラ爆誕(笑)

 

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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