
私、土って何なのか?昔は不思議でした。
山が割れて岩になり、石になり、砂になり…
いつ土になるの?って思ってました。
同じように疑問に思っていた方はいませんか?
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
「土」って何だと思いますか?

今日は、畑の奥の、何も育てていないエリアの草を刈って、
(または、以前に刈った草を)
畑に土を移動して撒きました。

砂と土の違いは何か?と言ったら、
草などの有機物。それを分解する微生物。
みんなで力を合わせて、土って「できる」。
砂団子はできないけど、泥団子は固まる。
砂漠では畑にならないけど、土なら田んぼも畑もできる。
(もちろん農法によって例外はありますが一般的に。)
だから、生えた草は抜かずに切って、
畑に撒くようにしています。
雑草=有機物。
微生物のエサを供給しているのです。
誰かが作ったものを分解して分解して、
また誰かが使えるようにする。
毎日毎日時間をかけて積み重ねたもの。
微生物って、母性だなって思います。
大規模な「農業」ではできないことかもしれませんが、
それはそれ。私は私の出来ることをしているだけです。
ついでに、神社の周りにも水脈掘り。

手前に、敷地の境界を表す杭がありますが、
土のある側は、畑なので、水脈づくりも無問題。
穴を掘り、炭を撒き、枝を入れます。


この一手が、何にどう影響するのか?
悪くなることはないでしょうが、どう良くなるか?
なってみないと私も分かりません。
ただ、分かっていることは、
植物がなければ、動物は生きられない。
土がなければ、植物は生えない。
土が良ければ、植物は勝手に育つ。
だから、私の足元の土と向き合う。
それと同じで、
食卓が良ければ、体は勝手に健康になる。
だから、私は料理と向き合う。
特別な何かをぶっ混んで、
一時的に作物を育てても、
この固い土は変わらない。
特別な何かをぶっ混んで、
一時的に体が動かせても、
体の内側は変わらないのと同じように。
大地の再生も、料理も、
毎日の生活に落とし込むことで、
見え方が変わる。見えるものが変わる。
そのためには、まず、
未来食を学ぶことがスタートライン。
あなたが倒れたら、地球の未来を変える人が減ります。
だから、大地の前に、未来食で自分の体を耕しましょう。
体験レッスンでお待ちしております。
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