
今日は畑に酵母液を撒きました。
未来食とBLOFを学んで気づいたことは、
作物に必要な栄養=種の栄養バランス、ということ。
それをいかに過不足なく充実させられるかが、
農薬がいらない、栄養価の充実した作物づくりになるんです。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
今日は朝に、家の前の草刈り。
カフェの準備⇒営業⇒動画編集からの、
昼に起こした酵母液を薄めて、畑に水やり。

酵母液を、青いタンクに入れて、
用水路からポンプで汲んだ水で薄めたら、
青いタンクにポンプを入れて、
ホースで雑穀の根元に撒きました。
こちらは、赤アマランサス。

葉に穴が空いてますね。
エゴマも同様に
穴が空いてきてしまいました。

これは、昨年もなったのですが、
虫に食われているのではないのです。
成長していくにしたがって、
必要な栄養が足りなくなり、
葉が薄くなったために、
植物自身が、自分を維持するために、
穴を空けてしまうのです。
こちらは、普通のアマランサス。
まだ小さいので、穴が空きそうには見えないですが、
大きくなると、たぶん...

アマランサスはミネラル豊富なアンデス原産
だからか、
必要なミネラル量が多いと感じます。
日本の土壌では足りないんだろうなぁ💦
育てていて思うのは、
作物が必要とする栄養は、種の成分に表れています。
また、エゴマも葉が広く、
カルシウムなどが必要。
エゴマが特産の福島県では、
きっと土壌ミネラルが多いはず。
(熱塩なんて土地もありますからね)
(その辺は、また改めて記事にまとめます)
ということで、
エゴマ&アマランサス&赤アマランサスの根元には、
ホタテ貝殻残渣を撒き、酵母液をかけてみました。
ただ貝殻残渣を撒いても、
それが根で吸収できる形にならなければ、
土を固くするだけなので。
その効果やいかに。
これ以上、穴が空きませんように💦
撒き終わったら、もう暗くなってました。
2時間かかった...
ホースが届かない所は、ジョウロに汲んで、運んで...

くたびれた!
けど、雑穀たちが大きく強く!
成長してくれると良いなと思います!
レッスンに来てくれた方には、
畑の見学もおススメしてます^^
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