アマランサスを収穫しました、
収穫時期が遅く、また間隔を置かずに、
アマランサスも、赤アマランサスも、アワも収穫したので、
干すところがないくらいで、珍しく縁側まで!
畑の様子と共に、ご紹介しますね。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
ぶらんと垂れ下がる雑穀「うるちアワ」。
一つ一つの穂がしっかりと実っています!
こちらも、収穫しました。
隣のエゴマはもう少し。
そして、もちアワとアマランサス。
もちアワは、最後に定植したのもあり、かなり小さいです。
来年は、もっといっぱい植えよう。
そして、うるちアワは減らそう(笑)。
(間違って今年は2倍蒔いた)
アマランサスは、倒れているので起こそうと思ったんですが...
見よ!この不屈の精神!
絶対に、土につかないもんね!
という気迫が伝わってきます。
最初は、マイケルのスリラーみたいに皆揃ってたはずが、
やる気満々のトレーニングジムみたいに、
それぞれバラバラの方向になったせいで、
腹筋を鍛えまくりの人たちに見えてきました。
でも収穫して干せばこの通り。
やっぱり勢いを感じます。
まるで、海の中のイソギンチャク!
お天道様からは、こんな風に見えているんだろうな~。
と、ここまでは普通のアマランサスのこと。
一方、赤アマランサスはというと...
やる気なーい(笑)。
もうブランブランです。
初めて植えた時は、かなり戸惑いました(笑)。
ここで一つ、誤解を招きそうなのでお伝えしておきますが、
赤アマランサスは、種が赤いアマランサスのことを呼んでいて、
穂が赤いアマランサスのことではありません。
穂が赤くても黄色くても、通常のアマランサスは、種がベージュです。
そこのところを、お間違えなく。
だらりんとした赤アマランサスは、
小屋の中で梯子にかけておきました。
まだ収穫するものあるのに、小屋がいっぱいだぁ。。。
幸せなことです。
そして、こちらが赤アマランサスのこぼれ種。
赤い!
年々色が薄くなるのはミネラル不足と予測を立てて、
今年は、アグリーンハートからホタテ貝殻残渣をいただき、
アマランサスの周りに重点的に撒いていました。
その結果、色が盛り返しました!
一番最初にもらったたねよりもうろが薄く感じますが、
昨年よりは色が濃いし、ハッキリしているので、
来年は、もっと頑張って、貝殻残渣を与えてみたいと思っています。
こうなってくると「肥沃な土地」の概念が変わってきます。
有機物が多く、微生物が多い、黒い土地を、
何でも稔りやすい「肥沃な土地」と通常は呼びますが、
ミネラルが多すぎて、有機物や微生物が多くもないのが、
きっと雑穀栽培に適したところなのでしょう。
でも、それって「方向性の違う肥沃な土地」とも言える。
ヒトで言えば、才能が違うだけ。
また色々と見えてきた感じがします!
さぁ、いつ脱穀できるかなーーー!(笑)
見てみたい人は、体験レッスンに来てね!
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