物覚えが悪い→定着したことは忘れない

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です!

 

訪問してくれてありがとうございます! 


料理教室で生徒さんからお話をうかがうと、

「私、物覚えが悪いので…」

という方が結構います。


でも、それってなんか違うな!

と思いました。

 

 

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「新しいことをなかなか覚えられない」
という人は、

「今までの蓄積が多くて、そちらが優先される」
ということ。

これ自体は悪いことではなくて、
例えば、体が覚えた動きなどは、
頭で考えなくても出来るので便利です。

でも、その覚えたことが間違いだったり、
もっと良い方法がある場合は、
新しい情報で上書きする必要があります。

そのときは、
今までの蓄積よりも、
新しい情報が多くなるように、
繰り返す必要があります。

今までの蓄積だって、
いつかは初めてだったはず。

赤ちゃんだって、
最初から歩いてた訳ではありません。

なんでも自然に出来たように見えて、
毎日繰り返し練習しているのです。

だから、新しい情報を何度も何度も、
上書きする機会を作りましょう。

そして、やめたい方はやらない。
つまり、これ以上、蓄積しないようにしましょう。

料理だったら、
教室に足を運んだり、
同じものを何度も作ったりすることで、
新しい情報を得る機会が増えるので、
早く上達します。


繰り返し練習していくうちに、

今までの蓄積>新しい情報
だったのが、

新しい情報>今までの蓄積
になった瞬間に、

急に上達したように目に見える変化が表れる。

そこまで諦めないで続けてほしいなと思います。

「物覚えが悪い」のではなく、
「今まで沢山のことを積み重ねてきた」
そんな自分だから、きっと出来るはず!


諦めそうで怖い…という方は、
信頼できるプロの方についてみてくださいね。

ピアノだったら、ピアノの先生。
経営だったら、コンサルタント。

料理だったら、うちに来てね(笑)。

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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