ボケの原因は塩不足!ネズミも記憶障害・歩行障害に!

美味しく食べて体質改善!

食と命のシステムを最大限に活かす料理術、

つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です!

 

 

訪問してくれてありがとうございます!

 

巷は減塩!減塩!ですが、

塩が不足したらどうなるか?

 

あなたは知っていますか?

 

実は、認知症や骨粗しょう症も、

塩不足から来ているんですよ!

 

 

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食事から健康に気をつけようとした時に、

まず入ってくる情報は「減塩」です。

 

分かりやすいですね。

 

高血圧の方は特に指摘されます。

(まぁ、これも本当とは言えないのですが)

 

 

しかし、塩、

この場合、「塩化ナトリウム」は、

 

神経の情報の伝達、

血液や細胞の電解質のバランスの維持など、

 

とっても大事な役割があり、

人間の体に不可欠で、

 

多すぎても少なすぎてもいけないのです。

 

 

 

実は、塩が不足することで、

認知症のような症状がでる、という実験が!

 

慢性低ナトリウム血症は、歩行障害、記憶障害などの

神経心理学的異常をきたす ー名古屋大学

※PDFがダウンロードされます。

 

 

また、こちらの記事では、

上記の研究の結果を照らして、

 

「低Na血症および転倒・骨折・骨粗鬆症

といったイベントは,

いずれも高齢者において頻度が高い。

 

したがって,超高齢社会を迎える日本において

ますます重要な問題となる。

 

今まで以上に低Na血症への症状に留意し,

ふらつき,転倒,認知機能低下,骨折,骨粗鬆症

への関与が考えられた場合は

積極的に低Na血症の治療を

検討することが必要と考えられる。

 

慢性低ナトリウム血症の症状に注意を

QOL低下および生命予後悪化との関連について

椙村 益久(藤田保健衛生大学 医学部内分泌・代謝内科学教授)

 

と紹介していますが、

 

 

低Na(ナトリウム)血症の治療って…

 

 

塩を摂ることですよね!??

 

普段の料理で、

適度に摂ること以外に、

 

何が考えられます?

 

 

慢性的な塩不足の場合は、

細胞のすみずみまで行き渡るのに、

時間がかかります。

 

体の塩分濃度に照らし合わせて、

料理をつくることが、

とても大事です。

 

 

この研究を覆したいのか、

多すぎる塩分は認知機能低下になるという研究も発表されたようですが…

 

【健康】マウスの高塩分摂取が認知機能低下に結び付いている

 

「注意すべき点として、

今回の研究でマウスに与えた高塩分の食餌は、

ヒトについて報告されている塩分摂取量の最高値を超えて、

ヒトの推奨摂取量である1日4~5グラムの3~5倍に達していたことを挙げている。」

 

(高カリウム食であるほど塩の排泄も促されるので、

塩分量だけで物事は語れないんですけどね)

 

 

しかしですよ?

 

血液の塩分濃度より、塩味が薄かったら、不味い。

濃かったら、しょっぱい。

 

多く摂り過ぎたら、喉が渇いて、

水が飲みたくなる。

 

 

本当は、こんな簡単なことなんです。

 

 

それを難しくしてるのが、

塩以外のナトリウムである、

添加物の存在と、

 

 

体に必要なミネラルが組まれない、

99.9%の食塩の存在です。

 

 

多かったら、水で薄められるけど、

足りないものは、どうにも出来ません。

 

 

体の健康を思ったら、

ミネラルたっぷりの本物の海の塩を、

 

毎日適塩で食べましょう♪

 

 

もっとよく知りたい人は、

つぶつぶの未来食セミナーがおススメですよ!

 

つぶつぶ

 

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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