子どもが漬物を食べない!その本当の理由は?日本伝統のはずが…

未来食つぶつぶでは、

「毎食、海藻と漬物を少量」

と言いますが、

 

「漬物が苦手…」という人も結構いますよね。

 

漬物は、日本伝統のものなのに、

嫌いな人が多いっていうのも不思議です。

 

 

我が家の次男も、食べない漬物があります。

 

その理由は、本当に日本伝統か?

ということなんです。

 

 

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こんにちは!髙杉多希です。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、

月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、

畑で雑穀や野菜を育てたりしています。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

 

まず、最初にお知らせです。

 

来る2021年3月27日&28日に、

未来食創始者・大谷ゆみこさんによる、

天女セミナーが開催されます。

 

天女セミナーとは、

 

生きる目的と意味と役割を知って、

自分自身の殻を破り、

主体的にイキイキ、キラキラ、ワクワク生きたい!

そんなあなたのためのセミナーです。

 

なんと、弘前の我が家を会場にして、

東京とオンラインでつないでサテライト開催しますので、

受講することができます。

 

もし興味があれば、

つぶつぶのホームページから詳細をご覧ください。 

 

さて、今日は「子どもが漬物を食べない!」

というテーマでお届けします。

 

 

未来食つぶつぶでは、

「毎食、海藻と漬物を少量」

と言いますが、

 

「漬物が苦手…」という人も結構いますよね。

 

 

漬物は、日本伝統のものなのに、

嫌いな人が多いっていうのも不思議です。

 

 

我が家の次男も、食べない漬物があります。

 

その理由は、本当に日本伝統か?

ということなんです。

実は、現在スーパーなどで売られている漬物の多くが、

添加物をたくさん入れて漬けられています。

 

 

味を左右するために入れるものは、

・〇〇エキス

・酵母エキス

・調味料(アミノ酸等)

・還元水あめ

・たんぱく加水分解物

・酸味料

 

保存性を高めるために入れるのは、

・酸化防止剤

 

・保存料

 

見栄えを良くするために入れるのは、

・着色料

・発色剤

 

作業性向上のため

・水溶性食物繊維(デキストリン)

 

 

今、ざっと調べられるものだけでコレくらいです。

 

すべてが入っているわけでなくても、

このどれかが入っている漬物がたくさんあります。

 

 

ウチの次男は、

我が家で私が漬けた漬物は食べますが、

外食などでは漬物に手を付けません。

 

(カップラーメンとかは食べるのにね^^;)

 

 

やっぱりいつも無添加の、

美味しい漬物を食べているからだと思います。

 

 

結論として、

子どもが漬物を食べないのは、

単純に美味しくないから、と言えます。

 

体に良くないということを、

本能的に理解しているんですね。

 

すごい!

 

 

子どもというのは一度でも、

「漬物は美味しくない」と頭で考えてしまうと、

ずっと嫌がります。

 

なので、子どもこそ美味しい漬物を食べてほしいです。

 

 

とはいえ、

急にタクアンを漬けられるようにはなれないですよ…

と嘆く人も居るかもしれませんが、

 

漬けものって本来そんなに難しいものではありません。

 

 

だって、難しいことだったら、

今よりも手作業ばかりで大変だった時代に、

伝統として残るはずがありません。

 

 

美味しくって簡単で体に良いことしか、

ご先祖様は残しておかないんです。

 

そうじゃなければ、

昔は簡単に死んでしまうのでね。

 

 

私も今では毎年タクアンや梅干を漬けていますが、

重さを量ることさえしっかりやれば、

結構簡単にできてしまうのです。

 

 

では、どんな漬物が良いのか?

そして簡単に作れるのか?

というと、

やはり日本伝統の調味料で作るもの。

 

ミネラルたっぷりで、

しっかり塩の利いたものです。

 

 

今は「健康=減塩」という思い込みがありますが、

 

漬物は塩が足りないと、

あっという間にカビてしまうので、

減塩をすることで添加物を必要とします。

 

減塩すると、とたんに漬物は難しくなります。

 

 

それに、

日本伝統のミネラルたっぷりの塩は、

体の働きに必要なもの。

 

しかも、余計な塩分は、

野菜のカリウムで体外に排出されます。

 

 

一方、添加物は、

体に残ってなかなか排出されないものも。

 

 

どちらが体に良いと思いますか?

 

それに、

体が求めるミネラルたっぷりの伝統製法の自然海塩で、

地元の旬の野菜を漬けたら、

これほどのごちそうはありません!

 

 

時間的にも技術的にも無理!という方は、

買うという手もあります。

 

ご自分で漬けてみようかな?

と思った方は、

こちらの書籍が参考になりますよ。

 

「子どもが漬物を食べない!」

と悩んでいる方は、

 

そもそも

「その漬物は美味しいか?」

「添加物を使っていないか?」

「伝統製法の塩を使っているか?」

 

チェックしてみてくださいね。

 

 

今日の晩ご飯↓

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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