岩木山自然栽培農学校、開校!

岩木山自然栽培研究会の学びの場、

農学校が本日より開校いたしました!

 

田んぼコースの1回目です。

 

自然栽培の日は、いつもお天気が良くて、

今朝も障子を開けて真っ青な空を見上げて、

「さすが自然栽培の日!」と思いました。

 

木村秋則先生も駆けつけてくださり、

感動するお話も聞けて、

さらに、米の種もみの泥消毒も学べて、

とてもお得な農学校です。

 

 

 

************

講師のプロフィールはコチラ

 

※毎日の晩ご飯メニューとワンポイントアドバイスを配信中

メルマガ登録はコチラで「お気に入り登録」お願いします。

 

※最新の料理教室の日程はコチラ

 

※毎日のお弁当の写真はコチラ

 

※料理教室のLINE@始めました!

友だち追加

 

************

 

 

こんにちは!髙杉多希です。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、

月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、

畑で雑穀や野菜を育てたりしています。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

 

まず、最初にお知らせです。

 

来る2021年5月22日(土)に、

未来食創始者・大谷ゆみこさんが講師でお届けする、

未来食セミナーScene1が開催されます。 

 

東京とメイン会場とオンラインでつないで、

弘前市の我が家でも受講することができます。

 

 

おいしい食術を理論も料理もギュッと1日で学んで、

あふれる食と健康情報から自由になろう!

 

あなたの人生を変える食リセットプログラム

未来食セミナーScene1 

 

 

 

もし興味があれば、

つぶつぶのホームページから詳細をご覧ください。 

 

さて、今年から「岩木山自然栽培研究会」を立ち上げ、

会長として前田尚人さん、農学校の校長として田村眞裕美さん、

私は事務局として、お手伝いさせていただいております。

 

岩木山自然栽培研究会

 

今回は、裏方として撮影していました。

司会もしましたし、資料も作りました。

 

少数精鋭なので、何でも屋さんです。

 

この日は、天気も良く、風も穏やかで、

祝辞に駆けつけてくださった木村秋則先生も、

農作業で忙しいということで、

 

いろいろすっ飛ばして、

一番に祝辞を述べていただきました。

「お米は、稲の種を食べるんですよ」

「お米は、陸(おか)の作物です」

など、田んぼコースにふさわしいお話が聞けました。

 

その他、自然栽培を広げることが地球環境を守ることであり、

皆さん、草取り頑張りましょう!っていうこともおっしゃってました。

 

この辺の話は、のちほど動画でアップされますので、

楽しみにお待ちください。

 

 

その後は、会長、校長の挨拶や自己紹介、

年間の予定や注意事項の確認をして、

 

いざ、種もみの泥消毒です。

田んぼの泥に水を加えて、

そこに種もみを入れて、もみもみします。

 

最後にキレイな水で洗い、そのまま浸して芽出しするそうです。

 

この方法は、田村校長が木村秋則先生から聞いたもので、

江戸時代から続く方法だそうです。

 

農薬のない昔は、知恵を働かせていたんですね。

 

微生物は目に見えないけれども、

ご先祖様はどうやってこの方法を発見したのでしょうか…?

きっと木村先生のように、よく観察していたのでしょうね。

 

この日は、デモンストレーションということで、少量でしたが、

田村さんの田んぼようには、30kgの種もみを用意してあるそうです。

 

 

泥消毒が終わったら、田んぼの様子を見に行きました。

30年、自然栽培で無肥料・無農薬の田んぼ。

 

みんなで、「今年もよろしくお願いします」と声を掛けました。

 

 

最後に、畑で白菜の菜の花摘み。

昨年の秋に収穫した後の白菜から、こんなに菜の花が。

 

プチっと手折って、生で食べると、甘くて美味しかったです。

その他、植えっぱなしの大根なども収穫。

 

岩木山の見守る中、作業は終了。

岩木山さま、今年も1年お世話になります。

 

よろしくお願いします!

 

 

今日の晩ご飯↓

 

※毎日の晩ご飯メニューとワンポイントアドバイスをメール配信

つぶつぶ料理教室サイト「お気に入り登録」をお願いいたします。

→登録はコチラ

  

 

料理教室のLINE@始めました!

友だち追加

料理教室のご案内をしています。

良かったらご登録くださいね。

 

※最新の料理教室の日程はコチラ

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

<<次の記事<< >>前の記事>>