祖母の3回忌~私は精いっぱい生きているかな?

祖母の3回忌でした。

 

1周年が1周忌、

2周年が3回忌。

 

日本の数え年の概念が、子どもの頃は分からなかったけど、

今はなんとなく身に付きました。

 

姪っ子の笑い声があるおかげで、

明るい集まりになりました。

 

 

 

 

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こんにちは!髙杉多希です。

 

 

「たきちゃん」と呼んでください♪

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、

月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、

畑で雑穀や野菜を育てたりしています。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

おばあちゃんが亡くなって、

まるっと2年が経ちました。

 

明け方早くに夫の携帯に、義父から電話があり、

「おばあちゃん、死んじゃった」

とあまりにも軽い感じで、

みんなが実感がない、という感じだったように思います。

 

何度も繰り返し入院していましたが、

その日は家に居て、

急に苦しがって、救急車を呼んで。

 

あっという間だったそうです。

 

ピンピンではなかったものの、

コロリ、と。

 

2月11日の祝日で、

みんなボーっとしてても大丈夫な日に。

 

これから何年先も、

命日を忘れることはない日。

 

法事で集まる時も、

みんなお休みを取りやすい日。

 

花農家の義父母も、

正月もひと段落で、春彼岸まで遠く、

ちょうど仕事が忙しくなく。

 

葬儀の日も、天気が良くて。

 

最後の最期まで、

みんなのために気を使ってくれたんだね。

 

おばあちゃんらしいね。

 

そんなことを笑いながら話していました。

 

あまりに後腐れなく、

急に目の前からいなくなったように感じましたが、

目の前に起こるすべてのことが、

きっと祖母が采配してくれたんだね。

 

そう思えました。

 

私も死ぬときはこんな風に、

みんなに優しく思われて死にたい。

と思いました。

 

(あと50年は死なないつもりですが)

 

 

未来食創始者・大谷ゆみこさんはよく、

「必ず死ぬのに、どうして生まれてきたのか」

と小さな頃に思っていたそうです。

 

私は、自分が死ぬことも嫌だったけれど、

 

それよりも、身近な人が死ぬのが怖かった。

 

でも、

どうして生まれてきたのか。

どうして死ぬのか。

 

つぶつぶ天女の学びで分かってから、

昔ほどの怖さはなくなりました。

 

(120歳まで生きてもいいと思ってますが)

 

それよりも、

今を精いっぱい生きたい!

 

どうせ生まれてきたからには、

この生を全うしたい!

 

そう思っています。

 

 

そして、

私の周りの女性たちにも、

この輪を広げていきたい。

 

自分に自信を持って、

心から笑って、泣いて、喜んで、怒って、悲しんで、

それを表現する自分を認めて、

自分の思い通りに人生を楽しんで生きる女性が増えてほしい。

 

そんな女性たちと、

「今度はどんなことをしようか!」

とおしゃべりしたい。

 

そう思って、天女セミナーを開催してるんだなぁ、

と祖母の三周忌に改めて思いました。

 

 

なぜかというと、

祖母が苦労していたこと、

晩年も苦しんでいたことを知っているからです。

 

 

夫の祖母は、

会うたびに私たちを褒めてくれ、

話を聞いてくれたとても優しい人でした。

 

若い頃は、和裁を教えたり、

洋裁もしていたそうです。

 

花が好きで、花を育てたり、

押し花を作っていました。

 

昔ながらの料理を、

毎日家族のために作っていました。

 

私が夫と結婚したのも、

ひ孫が生まれたのも喜んでくれ、

 

 

行くといつも「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれました。

 

 

ただ、

小さな頃も苦労を重ねたせいか、

自己肯定感が低く、

 

「こんなことをしても何もならない」

「今どきの料理は何もできないし」

「あなたたちはすごいねぇ(それに引き換え、私は…)」

 

と自分を卑下することが多かった。

 

 

写真を撮られるのはあまり好きではなく、

笑顔の写真を撮ろうとカメラを向けても、

歯並びを気にしてか、すぐに口を閉じてしまい、

口を開けて笑った写真は、

あまり撮らせてもらえませんでした。

 

(それはそれで、はにかんで可愛いのですが)

 

 

病気になったり、膝を悪くしたりしても、

家族に申し訳ないなぁと言っていました。

 

だからか、

「あれをしたいなぁ」という前に、

すでに諦めてしまっているようでした。

 

 

お出かけがしたい。

でも、膝が痛い。

 

お裁縫がしたい。

でも、指が上手く動かない。

 

「いつでも手伝うし、車で送るよ。」

と言っても、気休めでしかなかったなぁ。

 

 

私は、

おばあちゃんに、おばあちゃんを愛してほしかった。

 

おばあちゃんに、心から楽しい!と笑ってほしかった。

 

生きてて良かった!と毎日思ってほしかった。

 

 

でも、それって、

おばあちゃんに限らず、

 

私の周りの人にも、

そうやって生きてほしいし、

死ぬときに「楽しい人生だった!」

と心から思ってほしい。

 

私はそう思っているんだな。

 

だから、天女セミナーを開催したいし、

天女レッスンをしているんだな。

 

 

そんなことに、

この記事を書き始めて、

気が付きました。

 

 

 

亡くなった人のことを思い出して話をすると、

その亡くなった人の上には花びらが降るんだって。

 

と、誰かが教えてくれました。

 

あなたがこの記事を読んだなら、

きっとおばあちゃんの上にも、

花びらが降っていることでしょう。

 

おばあちゃんは花が大好きだったから、

きっと喜んでるはず。

 

 

ありがとうございます。

 

 

あなたは、どんな人生を生きたいですか。

 

 

自分をもっと愛したい。

思い通りの現実を生きたい。

心から幸せを感じて生きたい。

 

そう思ったら、

天女セミナーの参加をご検討くださいね。

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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