美味しく食べて体質改善！
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です！
訪問してくれてありがとうございます！
今日も今日とて、疑問があって、
ついつい昨日中、調べてました。
「海の精の栄養成分って、足しても１００ｇにならなくない？」
何をどう足したらよいのか？
一生懸命調べたら、
まさかの大本営に乗ってたというオチです＾＾
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海の精のお塩は、
海水を汲んで、凝縮したお塩。
お料理に使うと、とっても美味しく仕上がる。
それもそのはず。
体に必要なミネラルが、
ベストバランスで詰まっているからです。
そこでふと疑問に思ったんですね。
「海のミネラルバランス、知らないなぁ…」
「っていうか、海の精の成分表、足しても１００ｇにならないなぁ…」
そこで、海水の成分が載ってるものは無いかなと、
検索してみました。
※PDFが表示、またはダウンロードされます。
これによると、
海水１ｋｇ中のミネラルは、
・硫酸カルシウム １．３８ｇ（４．０％）
・硫酸マグネシウム ２．１０ｇ（６．１％）
・臭化マグネシウム ０．０８ｇ（０．２％）
・塩化マグネシウム ３．２８ｇ（９．５％）
・塩化カリウム ０．７２ｇ（２．１％）
・塩化ナトリウム ２６．６９ｇ（７７．９％）
（％は、切り捨てで計算したため、およそです。）
でした。
対して、海の精１００ｇには、
・硫酸カルシウム 1.36ｇ
・硫酸マグネシウム 1.68ｇ
・塩化マグネシウム 1.41ｇ
・塩化カリウム 0.46ｇ
・塩化ナトリウム 86.43ｇ
・水分・その他 8.66ｇ
含まれています。
１００ｇ中の成分なので、
そのままの数字で、
％で考えられますね。
しかし、海の精には、
水分が入っているため、
正確には比較できません💦
ここで、差が生じますが、
塩を析出させた後で、
にがりをしたたり落とします。
その時に、かなりの割合で、
塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムが、
落ちてると思われます。
人体内のミネラルバランスと、
比較したかったのですが、
的確な資料が探せず、
今日はここまで！
とにかく、データが欲しかったら、
大本を探れ！ですね！
海の精さん、
美味しいお塩ありがとうございます！
今日の晩ご飯↓
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